秋の特別礼拝 2023.9.16

日本福音ルーテル荒尾教会で特別礼拝が行われました。
説 教 江藤直純先生(写真右)
司 式 角本 浩 牧師
説教題 「君たちはどう生きるかと尋ねられたら」
聖書 「ルカによる福音書10章25~30節」の部分をていねいにかみくだいて語ってくださいました。
困っている人、苦しんでいる人の隣人になる・・・江藤先生のメッセージを胸に子どもたちや家族の方々とともに歩んでいきたいと思います。
食事のご紹介
洒落たものはありませんが、主食・主菜・副菜をそろえて、子どもたちの健やかな成長を願っています。食欲の秋、みなさんもバランスのよい食事で免疫力アップしてみませんか。
荒尾ライオンズクラブ様からのボウリングご招待【2023.7.28】
子ども達は、ピンを倒すためフォームを考えたり、力を調整したりとめいっぱい楽しみました。 ご招待、そして一緒にボウリングをしていただきました荒尾ライオンズクラブのみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。
はじめてボウリングを体験した子どももいて、夏休みの最高の思い出となりました。ありがとうございました。
Summer Concert 於:日本福音ルーテル荒尾教会 2023.7.22
写真左 坂田飛鳥さん 熊本を拠点にするシンガーソングライター
写真中央角本茜さん のえる音楽教室主宰。ピアノ・リトミック講師
写真右 小島南津樹さん くまもとピアノアカデミア音楽教室講師
荒尾教会主催のコンサートの前にシオン園むけにもコンサートを開催していただきました。子どもたちと職員とで特等席で聴かせていただきました。
古いピアノは息を吹き込まれたようで美しい音色でした。飛鳥さんのギターと甘い歌声、お三方のおりなす楽しいお話とすてきなハーモニー、あっというまの感動的なひとときでした。
ほんとうにありがとうございました。
荒尾中央区団地集会所をそうじしました
いつもお世話になっている公民館、団地集会所の外をそうじしました。きれいになってすっきりしました。今後も大切に使わせていただきます。
月1回の茶道教室

茶道教室の先生はボランティアの杉山美智子さんです。ていねいにやさしく教えていただき、ありがとうございます。子ども達、職員少しずつですがお作法が身についてきました。
入学お祝い
入学お祝いを角本牧師先生にお越しいただき、行ないました。子どもたちの存在そのものが喜びです。
進級、入学、旅立ちの時期、子どもたちが神様のお守りの中で生活できていことに心から感謝しています。これからも神様のお導きがありますように。
たっくんバーガーさんがやってきた!【2023.3.14】

ホワイトデーの夕食に子ども達に、おおきくておいしいハンバーガーを作っていただきました。
なんと、その数60個、ありがとうございました。
テーブルマナー講習 ホテルヴェルデ内 レストラン フォンターナさま 【2023.3.11】
卒園前の子どもたちを対象に、テーブルマナー講習を行ないました。
レストラン フォンターナさまにご協力いただきました。フルコース料理を実際に食べながら、丁寧に学びました。またテーブルマナーだけでなく、ふるまい方も教えてくださいました。
子どもたちは緊張しながらも、食事を楽しむことが出来ました。社会に出てから、様々な場面で役立つことと思います。
講師をしてくださったフォンターナさま、ありがとうございました。
いちご狩り 【2023.2.23】
柳川の soil select farmさんに、子ども22人と大人8人でいちご狩りに行きました。4種類のいちごがあり、どれもよく熟れていてとっても美味しく、子どもも大人も大満足でした。お土産のいちごも子ども達がとってくれました。
お土産のいちごは、篠原欣子記念財団さまからの寄附(おやつ代)で買わせていただきました。
ありがとうございました。
お昼は近くの公園でピクニック♪ 手作りのお弁当とおやつを食べて、楽しい時間を過ごしました。
次はぶどう狩りや梨狩りにも行きたいです。
荒尾市中央区公民館文化祭 2022.11.5・6
公民館で文化祭がありました。子ども達も生花、書道で参加させていただきました。生花は園内で麦田先生に習い、書道は地域の習字教室に通っています。子ども達の作品はすばらしいと思っています。
そして、文化祭にいくと地域の方たちの作品のすばらしいこと、たいへん興味深く拝見させていただきました。たくさんの作品に触れ子ども達とともに文化の秋を楽しみました。
中央区のみなさま、文化祭を開催していただいた関係者のみなさま、ありがとうございました。
お箸知育教室 【2022.11.4】
箸文化協会くまもとの先生をお招きし、お箸知育教室を毎年開催しています。
今年もお箸にまつわることや世界でお箸を使う人口比率、そしてお箸のすごさなどを教えていただきました。
その後に自分の手の大きさに合わせて世界に一つだけのマイ箸を作りました。材料は折れたバットを使用されているそうで、口に入る部分は本漆塗りだそうです。
このイベントを通して、子どもたちの健やかな成長を願っています。
箸文化協会くまもとのみなさま、毎年ご協力いただきありがとうございます。
JELAイングリッシュワークキャンプ
中学3年生
私はアジア学院に、1週間過ごしていて、学んだことが2つあります。
1つ目は、英語を通してコミュニケーション力の上達ができたことです。私は、とても英語が苦手で、授業を聞いても塾に行っても分からず、とても苦労をしました。文法や単語もまだ自分の知っている範囲までしか覚えることができませんでした。けれど、1週間生活していく中で、留学生の人達と話す機会ができたことにより、少しずつ単語を覚えるようになったり、自分で調べたりもっと話せるようになりました。私は、まず単語を覚えて文法を使って文章を作るとゆうことに気づき、勉強に活かしていきたいと思いました。また、英語を使わなくても、相手がどうしてほしいのか農作業を通して、知ることができました。私は英語がわからなくても、諦めずにジェスチャーや単語だけでも話したいと思いました。またここで学んだことを日常生活に取り入れていきたいと思います。
2つ目は、農業の大変さや難しさについて学びました。私達は、朝10時からfoodlifework(農作業)をしていて、雑草を抜いたり、ブルーベリーやいんげん、スモールトマトなどを収穫したり、棒にトマトの茎を支えたりしました。意外に山の天気は変わりやすく、その時は別のことをしたり、中止したりしていました。アジア学院では農作業のことをfoodlifeworkと言っていて、アジア学院で使われている言葉です。私はfoodlifeworkの意味は、命と命をつないでいくことだと思っています。何故なら家畜を殺して自分の糧にして命をのばしているからです。私が当たり前に食べている物は誰かが育てて、殺してそれを食べている、とゆうことを理解しました。私は好き嫌いがあるけど、少し嫌いなものを克服できるように努力しようと思います。
私は、アジア学院で人とのコミュニケーションや農業のことキリスト教のこと、命のこと、沢山のことを学びました。いろんな国の人達がアジア学院で生活していて、その中で言語が違ったり文化が違ったりします。そんな中で一緒に勉強をして農作業してたまに喧嘩して日々を過ごしています。私は、凄いことだと思います。言葉が通じなくてもお互いを助け合い、協力し合えることに驚きました。私もアジア学院の留学生の人達のように言葉が分からなくても協力し合い、助け合えるような人になりたいと思いました。アジア学院で学んだことを未来に活かしたいとおもいます。1週間お世話になりました。ありがとうございました。
中学1年生
イングリッシュワークキャンプでは、たくさんの「初めて」と触れたり、たくさんの国や農業の事を知ることが出来ました。
1つ目は、農業についてです。イングリッシュワークキャンプに申し込むときに考えていたことは、「農業は少しで、後は外国人と一緒に遊んだりご飯食べたり、たくさん交流するんだろうなぁ」と思っていました。実際は自給自足の為の農業のお手伝いに、ヘトヘトになりながら、6日間取り組みました。日常で野菜を育てたり、観察する機会が少ない僕にとって、20cmくらいのナメクジとの遭遇や野菜を育てるためにその周りの環境を整えること等、楽しい発見がたくさんありました。カカシ作りにも挑戦しました。とても簡単だと思っていたのですが、いざ竹と鎖と手袋と服を使って作ってみると、2mくらいのものが出来上がり、持ち上げるのでさえ、一苦労でした。
2つ目は、食事です。出発前に施設の先生から「外国に行くと、日本食が食べたくなるよ」と言われました。確かにその通りだなと思いました。食卓には、日本食はあまりなく、見たことのない材料で作られた、見たことのない料理がたくさん並べられていました。その中でも、僕のお気に入りは、名前は忘れましたが、「キュウリとわかめのネバネバした葉っぱを切って混ぜているもの」です。カレー作りでは、スタッフや留学生の一緒に作りました。火起こしが大変で、何度も付いては消えてを繰り返していました。木の組み方や手順を教えてもらい、他のキャンパーたちと火をつけることが出来て嬉しかったです。苦労して作ったカレーは、とても美味しかったです。が、手で食べると色が指について落ちなくなるということを初めて知りました。
3つ目は、アジア学院の留学生の方やボランティアの方等との交流です。英語でのコミュニケーションは、とても不安でした。その中で外国の方との交流で、僕が気を付けたことは、日本語をあまり使わない事です。日本人より外国の方が多い中では、日本語はほとんど使われず、共通語は英語でした。しかし時間を重ねるにつれて、ジェスチャーを使ったり、知っている単語から連想したり、スタッフに助けてもらったりしながら、外国の方ともコミュニケーション取ることが出来ました。
イングリッシュワークキャンプのスタッフは「ARIの人は、体のどこかに傷を負っている」と言われました。しかし、それがわからないほど前向きで、個性豊かな人が多かったです。嫌なこともたくさんありますが、僕もARIの人を見習って、前向きに生活していきたいと思います。
第60回タクシー招待 2022.8.21
今年も夏休み恒例の行事 「タクシー招待」をしていだきました。ご招待くださったのは荒尾タクシー様です。なんと60回目、シオン園は創設72年、そのほとんどを見守り、支え、励ましてくださり、そして楽しませていただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
ささやかではありますが、感謝の気持ちを込めて感謝状と、運転手さんおひとりおひとりにお守りをプレゼントいたしました。
ぜいたくに奥矢谷渓谷きらりまでのタクシー旅行に連れて行っていただき、夏の最高の思い出となりました♡

栄養とサスティナブルクイズ:日本栄養士会の栄養ワンダー参加
クイズ形式で栄養とサスティナブルに食べることについて学びました。自分のためにそして持続可能な環境のために・・・ほどほどにがキーワード。自分にできることからはじめていきます。
協賛品:ゼスプリさま グリーンキウイとサンゴールドキウイ
伊藤園さま 1日分の野菜
後 援:久留米ヤクルト販売株式会社さま ヤクルト
ハウディ株式会社さま いりことナッツ、煮豆など
ご協賛、ご後援いただき、まことにありがとうございました。
おかげさまで、夏バテせずに過ごせています。
(公社)玉名法人会さまによる租税教室 2022.8.3
一足早い七夕 2022.6.23
男子ホームの男の子が、折り紙で上手に織姫様と彦星様、そして七夕には欠かせない笹を作ってくれました。
星の輝きを、星を作るのではなく、手裏剣の折り方や、折り紙の色を使って表現している工夫の仕方にとても感心しました。子どもの発想は本当に大人よりも柔らかいのだなということを実感しました。
作品を見た職員が凄いねと褒めると、男の子も少し照れくさそうにしながらも嬉しそうにしていました。
今年の七夕が早くも待ち遠しいです。
映画「弁当の日」上映会をしました 2022.6.3
「弁当の日」応援プロジェクト 事務局株式会社 共同通信社さまからのご助成で「弁当の日」上映会を開催しました。すばらしい映画にたくさんのことを気づかせていただきました。そして、感動してなみだなみだの会となりました。今後、子どもたちとの暮らしに役立てていきます。ありがとうございました。
茶道教室
お着物にも茶道の世界にもすこしずつ慣れてきました。
教えてくださっているのははボランティアの杉山美智子先生です。毎月ありがとうございます。
新型コロナウィルス感染状況に応じて感染対策を行って実施しています。
自立前の食事作り
自立前の子ども達には自分のことは自分でするように促しています。これは週に1回食事を作っている子どもの食事です。手際よく作っていて、その食事に毎回癒されている職員(栄養士)です♡緑茶もいれていただきました。
自立後は自分のために、そしてだれかのために食事を作り続けて、元気に過ごしてほしいと願っています。
4月29日祝 チャリティコンサートがありました。 【主催】日本福音ルーテル荒尾教会
〈チェロ〉岩永知樹氏〈ピアノ〉原田朋香氏によるチャリティコンサートが荒尾市中央区公民館で開かれました。 【ご協力】荒尾市中央区 【共催】シオン園・シオン園保育所
ウクライナのチャリティコンサートでしたが、コンサートに参加したわたしたちが癒された時間でした。岩永さま、原田さま、心より感謝申し上げます。
シオン園からは教会学校で子どもたちから集めたお金を募金させていただきました。また、荒尾市中央区の地域の方々からもご協力をいただきました。ありがとうございました。お預かりした募金は、ルーテル世界連盟を通して、全額、ウクライナ人道支援のために用いられます。
玉名法人会女性部会のみなさまと苗植え 2022.3.30
苗と土、プランターまでご準備いただき、ありがとうございました。子ども達とっても喜んでいっしょに植えていました。水やりをして大切に育てていきます。色とりどりのお花たちに癒され、そして、レタス、ブロッコリー、きゅうり、いちごなど収穫も楽しみです。
今年も桜が咲きました。例年恒例の花見DE焼肉と3月28日に行いました。なんだか今年の桜はいちだんと美しく感じました。みなさまはいかがでしたか。
三輪車でゴーゴー♡
あたたかくなり、外で遊ぶことが多くなってきました。三輪車で園内のスロープを楽しんでいます。大人の目の届く範囲で、手の届く範囲でですが、幼児さんが外で自由に遊べる環境を大切にしています。
クリスマス礼拝
木下理牧師先生からクリスマス礼拝をしていただきました。クリスマスはイエス様のご降誕をお祝いする大切な日です。
子どもたちが地域の中でおおらかに育てていただいていること、イエス様の導きにに感謝しています。
礼拝後はホームで祝会をしました。
茶道教室
月に1回、茶道教室をしていただいています。先生は杉山美智子さんです。そしてお手伝いに森川美穂さん、着付けに森澤英子さんが加わってくださいました。ありがとうござます。
2022年3月11日現在はコロナ感染拡大予防で中止しています。
可愛いお化けたち
過日の話にありますが、10月31日のハロウィンの日に可愛いお化けがやってきました。
職員と子どもで作り上げ、焼いて出来上がったものです。
できあがったお化け達に子ども達もとてもうれしそうにしていました。
そのあとは、子ども達のお腹にもしあわせないたずらをしてくれたようでした。
子ども達や可愛いお化けさんたちのおかげで今年も素敵なHAPPY HALLOWEENを過ごせました。
2021.10.31
退職校長会の先生方が子どもたちにたくさんの苗をくださいました。メロンと思って育てていたら小さなスイカができました。切ってびっくり!やっぱりメロンでした。
セミの誕生
残暑の残る今日この頃、夏の間の写真を整理していたらセミの羽化の瞬間を撮影した写真が出てきました。
こども達に見せると、「なにこれ初めて見た!」と興奮していました。色々な生き物の多いシオン園だからこそ巡り合えた瞬間だと思います。夏場に聞いていたセミの声の一つがこの羽化したセミなのかもと思うと、趣深いです。
シオン園では生花を希望の子どもたちは習ってます。先生はボランティアの麦田先生です。子どもたちの感性を大切にしてくださり、できあがった作品はひとつひとつ違ってとっても魅力的です。このお花たちにたくさん癒されました。麦田先生ありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。
2021年下 初夏の生花・上 8月の生花
七夕に願い事を

2021年7月7日
今年の七夕も、きれいに飾りつけされた笹に、色とりどりの短冊で色々な願い事が書かれていました。
七夕飾りもホームによって違いがあり、これまでのように笹に飾りつけをするところもあれば、ホーム内の階段の壁に、マスキングテープなどを使って七夕飾りを作っているホームもありました。
また、園の夕食ではかわいらしい織姫と彦星が現れ、食卓に華を添えてくれていました。このかわいらしい織姫と彦星に、子どもたちの願いが届けばいいなと思います。
職員の力作

ホームでご飯を作る日に、職員が子どもたちに喜んで貰えたらと作ったフルーツポンチ!!
ベテランの先生の細やかさに、只々感服するばかりです。
男の子のホームで塩反応だったようですが、食事に温かみを感じることってとても大切だと思います。
この写真を見て、自分も頑張りたいなと思った次第です。毎日の食事が整っているって幸せなことだって思います。私も日々に感謝して過ごしたいなと思いました😊
1月24日(日)
茶道を毎月習っています。ご講師は、ボランティアの杉山先生です。先生のやさしさとお茶の世界に子どもたちと癒されています。茶花は、杉山先生のお庭のものです。
お作法、少しずつですがおぼえています。先生、いつもありがとうごいます。
生け花教室

1月23日(土)
月に2回、生け花を習っています。ご講師はボランティアの麦田先生です。現在は受講生は小学6年生と5年生の2名で、毎回子どもたちの感性を大切にしながら、先生からご助言をいただいています。子どもの感性はすばらしいです。
麦田先生、ほんとうにありがとうございます。
2021年1月23日
箸文化協会くまもとの黒田先生、前崎先生を講師にお招きして、お箸知育教室を開催しました。
お箸のことを学びながら、世界にひとつだけのマイ箸を作りました。食べる部分は本漆塗りとのことです。絵付けしたお箸がコーティングされて2ヶ月後に届くのを楽しみにしています。
先生方、遠いところありがとうございました。
お味噌仕込み
2020年11月28日(土)
今年もお味噌仕込みをしました。原料と仕込み方を教えてくださったのは池田屋醸造の塩津先生です。
私たちは、味噌を作る一部にたずさわり、愛情込めておいしくなーれとまぜて、今回は冬場なので3ケ月上下をかえして育てます。熊本の大豆のふくゆたかのお味噌は、おいしいと好評です。

2021年1月8日
謹んで新春をお祝い申し上げあます。
旧年は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
シオン園のお正月は雪が降り、子どもたちは大喜びでした。
残っている子たちでおせちを食べて、ゆっくりまったりのお正月を過ごしました。
今年は、どんな一年になるのでしょうか。早くコロナが終息し、落ち着いた日々を送れることを願っています。
本年も皆様がご健勝でご多幸でありますよう、心からお祈り申し上げます。
卒園生が晴れ着で来園してくれました
2020年12月6日 卒園生が成人式の前撮りで、着物を着て顔を見せに来てくれました。 華やかな姿を見て、とても感慨深く思っています。「もう二十歳になったのか…」と。
きっと関わってきた職員たちは、思い出が走馬灯のように駆け巡っていることと思います。 毎年、子どもたちが帰ってきてくれる度に「すごく大人になったな」と感心するばかりです。
きっと、それぞれの道で大変なこともたくさんあると思うけれども、ゆっくりと自分の道を歩んで貰いたいなと思います。できることはそう多くないと思いますが、ずっとみんなの事を応援しています!!
「成人おめでとう!!」
ちょっとつぶやき
みなさんに支えられ、HPもどうにか続けています。
日頃の仕事をこなしながらなので、月1回くらいのペースになっていますが、このホームページを見て、みなさんから『ホームページ見てるよ』と声をかけて頂いたり、ホームページを見て寄贈をして下さったり、本当に感謝・感謝です!!この荒尾の地にシオン園があり、地域の方々に支えて頂き、シオン園も70周年を迎えました。本当に感謝です。シオン園も、時代の流れと共に大きく変わりつつあります。
こうやって少しでも、児童養護施設について発信出来たらと思っています。
コロナ禍のなかで、大変な時代ではありますが、小さな幸せに目を向けて日々頑張っていきたい次第です。これからも、時々ホームページを覗いて頂いて、シオン園を理解し、支えて頂けたら幸いです!!
ご飯作ろうDAY
シオン園の普段の食事は、管理栄養士の先生たちが献立を作って、夕食は食堂の先生が作って提供してくれています。
その中で月1回ホームでメニューを考えて夕食から次の日の昼食までご飯を作るその名も『ご飯作ろうDAY』があります!!
実は、この献立を考えるのが意外に大変で…最初は慣れずに食堂の先生たちに尋ねながらメニューを考えていました。最近は自分たちで考えれるように。「野菜が少ないかな?」「バランスどうかな?」と残菜も考えて、冷蔵庫と相談しながら、メニューを考えて買い物に。
毎日、考えてご飯を作るということがいかに大変なことか、痛感するばかりです。
この日は、子どものリクエストで『エビグラタン♪』マカロニを入れ忘れて、後で混ぜる失態…
でも、子どもたちが喜んでくれたので、まあよかったと思った1日でした!!
シオン園のまわりの工事がはじまりました

シオン園の周りの竹藪が切り開かれました。
今まであったものが無くなるのはとても寂しく思います。
変わりつつあるシオン園の風景を受け入れながら、これからどうしたらいいか悩ましい所です。
卒園生のみなさんや旧職員のみなさんは少し寂しく感じられるかもしれないですね…。
しかし、これからもみなさんが帰ってこれるシオン園を目指して頑張りたいと思う次第です!!
また、新たなシオン園をコロナが落ち着いたらみなさん見に来てくださいね。
卒園生がこどもを連れてあそびにきてくれました
2020年7月21日
卒園生が、子どもを連れて遊びに来てくれました。
コロナでなかなか会いに来れなかったようですが、少し落ち着いていた時期に顔を出してくれました。
まだ首も座っていない赤ちゃんを抱きかかえながら、一生懸命あやす姿を見て、「ママになったんだな」と感慨深いものがありました。
こやって、卒園した子どもたちの姿を見ると、私たちも元気を貰えます。
世の中は大変な時期ではありますが、そういう人と人のつながりを感じる出来事を通して、今日も頑張ろうと思う次第です。
心が温まった一日でした(*^-^*)
大雨災害
7月13日
先日の大雨の影響で、運動場の木が倒れてしまいました。
道路も冠水したり大変だったですが、人的被害が出ていないことが何よりです。
しかし、県南の方では亡くなった方もおられます。その方々の事を考えると心が痛みます。
荒尾・南関・大牟田でも様々な所で被害がでているようです。
ホームは大きな被害もなく大丈夫でした。
まだまだ雨が続きますので、みなさんもお気をつけください。
あらおのマンホール
卒園生の皆さん、荒尾に馴染みのあるみなさん。
荒尾のマンホールの柄を知っていますか?
正解は、右の写真にあるのですが、
『なしの花』です!!
秋には荒尾名産のジャンボ梨がとれます。園でも子ども達に人気です♪
今年は猛暑になりそうです。梨がしっかりと実をつけて欲しいと共に、子どもたちも、みなさんも元気で過ごすことが出来ることを願っています。

たぬき出現
シオン園に狸が出現しました。
どこにいるか分かりますか?

青々しく育ったシオン園の森
変わらないシオン園の風景の一つ
旧事務所と相撲場、そしてその周りの森!!!!
シオン園は70周年を迎え、木々もこんなに育ちました。
シオン園の土地が売られることになって寂しさはありますが、この自然豊かなシオン園の環境が私はとても好きです。
卒園したみなさん、シオン園に関係してくださったみなさんには懐かしい風景じゃないですかね?

たけのこほり大会
シオン園70周年記念事業の一環として、たけのこ堀りを子ども達と職員とで行いました。みんなで協力し合って、見つける人、ほる人と分担して、たくさんのたけのこがとれました。その後、たけのこを皮をむき、アウトドアが得意な職員が、外で茹でました。
自然は、ほんとうに人を癒すなあと感じた日でした。
ちなみに子ども達には、たけのこごはんが人気です。
美しく別世界のシオン園の竹山↓

荒尾中央学童クラブ新園舎「ぶどうの樹」竣工
令和2年4月、現在の荒尾中央学童クラブに加え、第2学童クラブを新設しました。待機児童解消のため、50名の定員を70名にしたところです。
キリストの教えを元に、天地の恵みを受け、青い葉をグングン伸ばし、美しい実をつけていくぶどうを子ども達の姿と重ね、皆様と心を繋ぎ、子どもたちの健やかな成長を見守っていきたい・・・そんな思いを込め、第2園舎を「ぶどうの樹」と命名させていただきました。
新園舎「ぶどうの樹」は、小学3・4年生、旧園舎「海心館」を小学1・2年生が主に利用します。どちらも子ども達をやさしく大きく包み込む園舎にしたいと思っています。
海心館:写真上
ぶどうの樹:写真下


第2学童起工式
2019年9月5日
シオン園の運動場にて、第2学童の起工式が行われました!!
4月には新しい学童が建ち、新たに20名の子どもたちを迎え入れます。
無事に園舎が建って、たくさんの子どもたちの笑顔を見ることが出来るのを楽しみにしています(*^-^*)
子どもたちに、関わる全ての人に神のご加護がありますように☆
